10月、11月はフルマラソン大会名白押し!あなたの目標は自己ベスト?、完走?
狙ったレースで結果を出すために「3時間走」にチャレンジしてみよう!
◆フルマラソンの前に、長時間身体を動かす経験をしておこう
サブスリー(フルマラソン3時間以内)の人は別として、フルマラソンでは、4時間、5時間と身体を動かし続けます。レースの前にこの経験をしておくことが結果を出すポイントです。個人の走力や目指すレベルにもよりますが、大会の30日前前後の「3時間走」で長時間運動に身体を慣らしておくことが重要です。
(レース直前に行うと疲れが抜けないまま本番を迎えることになるので注意しましょう。)
◆自分のペースで走ろう
1km5分ペースなら36km、6分ペースなら30km、8分ペースなら22.5kmとなります。目標レースの日程やその日の体調に合わせて、自分のペースで走りましょう。疲労がたまっているようなら普段よりペースを落として走ってもよし、前半抑え目、後半は少しペースアップしてみるなど、実際のレースを想定して走ってみるのもよし、「3時間」という時間を自分の身体と対話しながら自由に使って走ってみてください。
◆走った距離はどう測る?
3時間走は5km周回(2.5kmの往復コース)となります。
主催者は2.5km毎の通過を測ります。100mおきに目印(コーン)を置くので、3時間経過時の自分の場所でそれまで走った距離がわかります。
大会終了後、HPに「20km通過者」、「25km通過者」等のリストを掲載します。
もちろんGPS機能付のウオッチやスマホを持っている方は、持参いただいて構いません。