フルマラソンに出場予定の方!!

30km走の練習は一度はやるべきです。

マラソン向きの身体を手に入れる効果が期待できます!!

 

このような効果が♪♪

 

【30km走、効果その①】
★★グリコーゲンは使ってから溜めるのがポイント★★

フルマラソンを走るとき、エネルギー源として主に使われるのがグリコーゲンであることはご存知の方も多いでしょう。

レース3日ほど前からパスタやご飯などの炭水化物の摂取量を増やすカーボローディングという食事法を取り入れている方も多いかもしれませんが、肝臓と筋肉(骨格筋)に貯蔵されるグリコーゲンの量を少しでも増やすためには、まずは

『グリコーゲンを使い切り、一時的な枯渇状態』

を経験しておくと、より効果的なことが分かってます。

20km走やハーフマラソンのレースでは、多くの場合、体内に貯蔵されたグリコーゲンが枯渇状態になる前に走り終えてしまいます。
これが30km走になると、限りなくグリコーゲンの枯渇状態に近づきます。

本番のレース前に、いわゆる「エネルギー切れ」の状態を経験しておくことが必要で、マラソンの終盤に近い経験をすることができます。

また、グリコーゲンを使っては溜めることを繰り返すと、筋肉にグリコーゲンを取り込む能力が高まります。
その結果、本番のレース前に取り組むカーボローディングの効果も高まります。